アウェーの洗礼

ゴスペラーズファンの集い2006(ZeppTokyo)に行ってきました。率直な感想を述べると、ろこにとって東京はやっぱりアウェーでした。開始直後から居た堪れない気持ちになり、ライヴが終ると心底ホッし、気疲れからか物凄い肩こりに見舞われるという、初めての経験が出来ました。興味のないアーティストのライヴだったら、まぁそんな事もあるかもしれませんが、好きなアーティストのライヴでこんな気持ちになるなんて、ろこ自身驚き体験です。むむぅ。ゴスペラーズのライブに来たのが5年程振りだったり、1人で観に行ったり、背が低いにも関わらず後ろの方だったので大好きな酒井*1さんが観られなかったりと、楽しめない他の原因を色々考えたりしてみましたが、やっぱりそういうのとは違う。客席のノリというか空気が、大阪(関西)のライヴと全然違うのです。「ライブなんて場所が何処であれ、始まってしまえば楽しめるもんだ。大丈夫、大丈夫」なんて少しは期待し、自分を励ましつつ観に行ったのですが、やっぱり土地柄ってのはあるもんだなぁ、と認識しました。でもこればっかりは誰が悪い訳でもないので、仕方ないよね。しょんぼり。