紙の博物館

飛鳥山公園内に「紙の博物館」というのがあり、面白そうなので行ってみる事にしました。牛乳パックの再生ハガキ作りが体験出来たり(入場料だけで参加できます!)、紙の歴史や製造過程がパネルや展示物で学べたり、製造機器の模型が展示されてたりと、とても楽しかったです。
ろこが興味深かったのは紙の厚さを測る測定器なのですが*1、使い方が判らず困っていると、係りの方が丁寧に教えてくださいました。その時は新聞紙とトイレットペーパーの厚さの比較で、一見トイレットペーパーの方が薄く感じても、トイレットペーパーにはエンボス加工がされているので、実際は厚みがあるのだという事など、教えて下さいました。他にも、たて目よこ目がどうして出来るのかや、それぞれの特性などお話下さって、ろこはDTP関連書籍などを読んでいたので、なんとなくは知っていたのですが、こうやって改めてお話を聞くと、とても判りやすく、また楽しかったです。ただ、ろこは以前から紙幣の厚さを測ってみたいと思っていたのに、帰宅した後に思い出し、折角の良い機会だったのに測らなかったので、物凄く落ち込んでしまいました。しょんぼり。
もし出来るのであれば、今度は工場見学もしてみたいなーと思いました。わふ!

*1:先程検索すると「シックネスゲージ」という物らしいです