【魔法のiらんど】と【モバゲータウン】。

今日【モバゲータウン】でも携帯小説が書けたり読めたり出来ることが判ったので、早速クリエイター登録をして、色々見てみました。エディター機能は【魔法のiらんど】の方が融通が利くような感じがしましたが、書いた小説を宣伝したり感想を見たりするという点ではアバターやゲーム、SNSなどのコミュニティコンテンツが充実している【モバゲータウン】が強いのかなと思いました。それぞれ違いがあって面白いですね。もし今からケータイ小説賞に応募したいと思っている方は、残念ながら『モバゲー小説大賞』はもう選考に入っているので、『iらんど大賞2007』を目指してみてはいかがでしょう? 募集締め切りは8月29日だそうです。【魔法のiらんど】の場合、パソコンからも編集が出来るので、携帯電話からの操作に慣れてない方でも入りやすいと思います。1ヶ月強、集中して頑張ればなんとかなるかもですよ? わふ!
簡単ですが以下に【魔法のiらんど】と【モバゲータウン】の携帯小説関連の比較をしてみました。厳密ではないですし、あくまでもろこの主観によるものなので、詳しい事はオフィシャルサイトにてご確認ください。ところで余談なんですが、ゴマブックス株式会社は【魔法のiらんど】と【モバゲータウン】の両方に協賛してるんですね。ケータイ小説コンテンツに貪欲姿勢。凄い。

≪ 特色 ≫
ケータイ小説サイトだがパソコンから閲覧できたり、また小説を投稿する事が出来る。編集に関してはテキストや画像挿入の他に、HTMLタグや魔法のiらんど専用「独自タグ」などが使用できるので、工夫次第で個人のカラーが出せるかも。
≪ 閲覧方法 ≫
携帯電話、パソコンの閲覧が可能。
≪ エディター機能 ≫
携帯電話とパソコン、どちらからも編集可能。テキストや画像の挿入の他にもHTMLタグ、魔法のiらんど専用「独自タグ」などが使える。
≪ 公開設定 ≫
公開・非公開(作成中)・レビューあり公開・レビューなし公開・パスワード付公開が選べる。
ケータイ小説賞 ≫
『iらんど大賞2007』(募集締め切り8月29日)
≪ 協賛出版社 ≫
ゴマブックス株式会社/株式会社双葉社/株式会社株式会社メディアワークス(角川グループ)ほか

≪ 特色 ≫
閲覧・編集は携帯電話のみだが、アバターやゲーム、SNSなどのコミュニティコンテンツが充実しているので、小説公開後に宣伝活動はしやすいかも。
≪ 閲覧方法 ≫
携帯電話のみ閲覧が可能。
≪ エディター機能 ≫
編集は携帯電話のみだが、本文に関してはメールからも投稿が出来る。テキストと画像・動画の掲載が出来る。
≪ 公開設定 ≫
公開・非公開が選べる。執筆状況の連載中・完結が選べる。
ケータイ小説賞 ≫
『モバゲー小説大賞』(現在1次審査終了)
≪ 協賛出版社 ≫
株式会社講談社ゴマブックス株式会社/ソフトバンククリエイティブ株式会社/株式会社宝島社/株式会社日本経済新聞社