申し込み完了。

講談社BOXが主催しているイベント「東浩紀ゼロアカ道場」(特設サイト第五回関門の見学申し込みを済ませました。
今回、見学を申し込むにあたって、申込者数が定員を超えた場合抽選となるとのことで、かなり悩みました。何故かというと、ろこは過去のエントリでも書かせていただいたのですが、このイベントは若い方々、それも特に地方在住の方々が見に行かれるのがいいのでは、と思っています。今回のイベントは3月13日(金)と平日開催ではありますが、既に休みに入っている大学生や、卒業したばかりの高校生・中学生の方々が見学されて、その方々が「この人こそ未来の批評家になって欲しい!」と思うゼロアカ生に一票を投じられるのが理想的なのでは、なんて勝手に思っていて、今回の見学の申し込みは控えようと思っていました。でも昨夜、第五回関門の課題「自著出版プレゼンテーション」の動画を拝見して、とても興味深いプレゼンをしている方がいらっしゃったのですが、その方が第五回関門当日に口頭諮問でどう答弁されるのか気になりますし、それがろこの期待を裏切らない答弁であれば是非ともその方に一票を投じれたらと思い、申し込みをさせていただきました。わふ。
ろこは「東浩紀ゼロアカ道場」を第一回関門から追いかけてきたのですが、その理由は幾つかありまして、それは東浩紀さんに関心があったこと、太田克史さんの「思春期(16歳?)の人生のカーブを切らせるような批評を」という言葉に感銘を受けたこと、あと最後にこれが一番の理由になるのか自分でもまだ自覚できていないのですが(無自覚でごめんなさい)、ろこは批評が難しく感じてしまう批評オンチながらも、批評の必要性というものには関心があるのです。なので、東さんを始めとした、太田さん、講談社BOXの皆さん、またそこに集うゼロアカ道場参加者の皆さんなら、そんな批評オンチなろこにでも何か感じさせてもらえるのではないかという期待を持って追いかけてきました。そして今月『東浩紀ゼロアカ道場 伝説の「文学フリマ」決戦』という本が刊行されましたが、その第四回関門に一読者であるろこが、ゼロアカ生の制作する批評同人誌を購入することによって、またそれを読むことによって、まだ少しではありますが批評を身近に感じることができました。わふ! そんなこともあり、本来なら未来のある若い方々がたくさん見学できるよう、ろこは第五回関門の申し込みを控えた方がよかったのかも知れませんが、ろこはろこの我が侭でできれば最後まで「東浩紀ゼロアカ道場」を追いかけていけたらと思い、申し込みをさせていただきました。地方在住の若い方々、少しばかり抽選倍率を上げてしまってごめんなさい。
でも見学は抽選で決まります。若い方々がどんどん見学を希望すれば、若い方々の当選確率があがり、第五回関門当日の会場は若い方々で埋め尽くされるでしょう。ろこは今でも地方在住の若い方々にこそ、第五回関門を見学していただきたいと思っています。「東浩紀ゼロアカ道場」が少しでも気になっていたら、日々の生活の中で何か引っかかりを感じていたら、批評に関心があるのなら、是非この第五回関門の見学を申し込まれてはいかがでしょうか? きっと何かを得る一日になると思います。申込締切は、今日23時59分までです。モニタの前で悩んでいるキミ! 案ずるより産むが易しですよ! きっと何かが得られるから「東浩紀ゼロアカ道場第五回関門にlet's access! わふ!
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東浩紀のゼロアカ道場 伝説の「文学フリマ」決戦 (講談社BOX)

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