劇場版『機動戦士ガンダム』

劇場版『機動戦士ガンダムI』、『機動戦士ガンダムII 哀・戦士』、『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』の3作品を連続視聴してきました! わふ!
今回、初めて劇場版を観て思ったのですが、テレビ版『機動戦士ガンダム』をかなり端折って編集しているのですね。テレビ版は「GUNDAM.INFO」で、第10話「ガルマ散る」まで視聴していたのですが、編集でコンパクトにまとめられているといえば、そうなのでしょう。ただろこの場合、ガンダムの世界観の知識がまったくなく、それ以前にSF作品(『スタートレック』など)のお約束設定に疎いので、劇場版を観るだけでは少し判りにくさと、物足りなさを感じました。今回、劇場版を視聴して感じた判りにくさや物足りなさは、今後も「GUNDAM.INFO」のテレビ版『機動戦士ガンダム』を視聴して、補完していけたらいいなと思っています。わふ!
さて、劇場版『機動戦士ガンダム』3作品を観ての感想なのですが、3作品ともぼろぼろと泣いてしまいました。ふわわわーーん。ふわわわーーん。ふわわわーーん。ろこはガンダムの知識がないこと、また難しいことはあまり判らないので、子供のような感想になってしまうのですが、地球連邦軍ジオン軍も、もっと細かく言うならば地球連邦軍内部でもジオン軍内部でも、本当に個々人、守るべきもの、誇るべきもの、理想とするものがあり、何が正しくて、何が間違っているのかではないのかも知れないと感じました。わふ。
ガンダムを観ていると、地球連邦軍ジオン軍も、個々のキャラクターの持つ物語はそれぞれとても素晴らしく、そして悲しく、そもそも戦いそのものがとても悲しくて、苦しくて、「なぜ彼らは戦わなければならないのだろう?」と本当にずっと泣き通しでした。劇場版でこの調子なので、今後観るテレビ版だと多分もっと感情移入してしまい、ぼろぼろと泣いてしまうのだろうのだろうなぁと、第11話「イセリナ、恋のあと」以降をすでに観る前から泣きそうです。わ、わふぅ。でも今回、劇場版を観ることで全体像が見えてきたので、今後、テレビ版を観ると、また違った感想を抱くのかもしれません。わふ。
それにしても8時間連続視聴は大変でした。目が固まった感じがするので、多分凝っているのだと思います。目に蒸しタオルでも当てて、凝りをほぐさなくては。わふ!