講談社BOX情報。 - ろこ日記。

「東浩紀のゼロアカ道場」

講談社BOX 公式サイト内「東浩紀のゼロアカ道場」（特設サイト）第六回関門が更新されています。
第六回関門最終結果が発表されました。最終通過者は村上裕一さんです。ろこは第四回関門以降、村上さんの文章にとても惹かれていたので、ものすごく嬉しいです。最終関門通過コメントも素晴らしい名言を残されたと思います。ろこ、感動いたしました。村上さん、おめでとうございます！　わふ！　
ゼロアカ道場の書類選考が始まってから今日まで、1年半くらいでしょうか？　東浩紀さんと太田克史さんのプロモーションムービーから考えると2年ほどになるのかもしれません。批評オンチのろこがゼロアカ道場を第一回関門から追いかけてきたのは、東さんに関心があったのと、太田さんの「10代の人生のカーブを切らせるような批評を」という言葉に感銘を受けたからだったのですが、ゼロアカ道場は本当にいろいろなことを感じることができたイベントでした。特に第四回関門と第五回関門では、一読者でしかないろこも審査に参加することができ、審査に参加する責任を感じるとともに、よりゼロアカ道場を身近に感じることができました。第四回関門開催前の太田さんのコメント「押さえるんじゃない！　推しにこい！」も素晴らしい名言でしたし、第五回関門でも「10代の人生のカーブを切らせるような批評を」と発言されていたのがとても嬉しかったのを思い出します。わふ！
このように一読者でしかないろこは、ゼロアカ道場を楽しく、そして真剣に追いかけさせていただきましたが、既に村上さんがコメントされていらしゃいますが、門下生の皆さんは本当に過酷な日々だったと思われます。ろこは「東浩紀のゼロアカ道場」特設サイトに公開されている課題、写真、動画、ブログを拝見してきました。第四回関門、第五回関門には審査にも参加し、またゼロアカ道場非公式イベントにも参加し、門下生の皆さんや道場破りの皆さんの真摯な姿を傍で拝見してきました。そんな今までのことを思い出し、ろこは今、改めて門下生の皆さんや道場破りの皆さんのことをとても素晴らしいと感じています。門下生の皆さんや道場破りの皆さんのご苦労を全て理解することはできませんが、本当に皆さん真剣でそしてとても大変だったのだろうと思い、感涙にむせんでおります。また最初から最後まで審査をされた東さん、太田さんも本当に大変なお立場だったと思われます。門下生の皆さん、道場破りの皆さん、東さん、太田さん、本当にお疲れ様でした！　わふ！
また今回のゼロアカ道場は、東さん、太田さん、門下生の皆さん以外にも講談社の皆さん、文学フリマ関係者の皆さん、筒井康隆さん、村上隆さん、その他にもカメラマンの方々など本当に多くの方々が係わられたイベントだったと思われます。そんな多くの方々によって開催されたゼロアカ道場を追いかけることによって、ろこは批評や評論が縁遠い存在でしたが、身近に感じることができました。そんな変化があったのはろこだけでなく、今まで何らかのもどかしさを感じていらした方々もきっと何かを得られたのではと思っております。そんな素敵なイベントを開催してくださった関係者の皆さん、そして素晴らしくご健闘をされた門下生の皆さんや道場破りの皆さんに、心から感謝いたします。本当にありがとうございました！　わふ！

東浩紀のゼロアカ道場伝説の「文学フリマ」決戦 (講談社BOX)

作者: 東浩紀(道場主),講談社BOX
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2009/03/03
メディア: 単行本
購入: 16人クリック: 304回
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