『劇場版機動戦士Zガンダム』

今日、ろこは新宿ピカデリーで、『劇場版機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者』、『劇場版機動戦士ZガンダムⅡ 恋人たち』を観てきました。わふ!
率直な感想ですが、今、ものすごく混乱しています。ファーストは今まで観たことがなくても、少しはキャラクターの知識があったのですが、『Z』以降はキャラクターの知識がまったくないですし、またモビルスーツの種類も多く、連邦のモビルスーツなのにザクだったりモノアイだったりするので、めちゃくちゃ混乱しました。わ、わふぅ。
あと設定もファーストでは「連邦vsジオン」と明快だったのに対して、『Z』は連邦軍内部で派閥が分かれていたりと複雑なので、ろこのキャパシティでは理解するどころか、観ているだけでいっぱいいっぱいです。そんな複雑な設定にも係わらず、テレビ版をかなり圧縮した形で話が進んでいくので、誰が誰について、また何について語っているのかが判らず、もうパニック状態でした。へなちょこー。
混乱の原因は他にもあって、テレビ版作画と劇場版作画が混在しているので、キャラクターによっては別人に見えたりと、その違和感がストレスになりました。テレビ版作画と劇場版作画の割合は4:6くらいでしょうか? すべて新たに作画した方が美しいと思うのですが、やはりテレビ版作画も使うというこだわりがあるのでしょうか。わふ?
このように頭の上に「?」をいっぱい付けながら視聴していたのですが、でも判らないなりにも『Z』が面白いと感じたので、近い内に「BANDAICHANNEL」で『Z』と『ZZ』のテレビ版を視聴しようかな、と思いました。わふ!
今回、印象に残ったシーンですが、『恋人たち』のフォウ・ムラサメマウアー・ファラオで泣きました。もうぼろぼろと。ふわわわーーん。
でも実はいちばん印象に残っているのは、Gacktの主題歌なのです。これが、めちゃくちゃカッコいいのです。わふ! ただ音がGacktというより、既に上杉謙信になってたのが、ちょっと面白かったです。わふふ。NHK大河ドラマ風林火山』は2007年で、劇場版『Z』は2005〜2006年にかけてなので、もしかすると『風林火山』の撮影期間と『Z』の主題歌制作期間が重なっていたりするのでしょうか? わふ?
今でもかなりいっぱいいっぱいで、ほとんど理解できていない状況なので、こんな状況で続きの『劇場版機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛』、『ZZ』をとばして『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を観て、果たしてちゃんと理解できるのだろうかと、今、ものすごく不安です。わ、わふぅ。
あ、でも『逆襲のシャア』はストーリー以外にも、主題歌を聴くのがとても楽しみです。ろこは主題歌の「BEYOND THE TIME 〜メビウスの宇宙を越えて〜」が好きなのですが、ろこ的にこの曲はTM NETWORKのアルバム『CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜』の「Beyond The Time (Expanded Version)」を聴き、好きになった曲なので、『逆襲のシャア』ではどのような印象を受けるのか、期待でドキドキしています。わふ!