プリキュアの偉い人にならなければなりません。

先日、姉と電話で話したのですが、姪っ子(3歳)がプリキュアが好きで好きで仕方ないらしいです。プリキュアのイラストがついた商品を見るとおねだりが大変だそうです。
姉とそんな話をしていると、電話の向こうで姪が「ろこおねーちゃんとお電話する」と騒いでいたので(なんていい子なんでしょう。わふふ。)、姉に姪と電話を代わってもらった時に聴いてみました。

「＊＊(姪の名前)ちゃんはブラックとホワイトどっちが好き？」
「これ！」

多分、プリキュアのイラストの描いたものが手元にあって、それを指差したのでしょう。しかし残念ながら電話で話しているろこには見えません。しょんぼり。どうしたものかと困っていると、電話の向こうから姉の声で「電話だから伝わらないでしょ？　＊＊(姪の名前)は金髪の女の子が好きなのよね？」と助け舟を出してくれました。ふむん、ルミナスかぁ。やっぱり子供からすると、いかにもお姫様っぽいキャラがいいんですね。
そんな事を思っていると、姉が電話の向こうで「今度ろこお姉ちゃんにプリキュアを描いて貰おうね」と姪に話すじゃありませんか！　ええーっ！　突然の話に驚いてしまったのですが、姪はもう「描いてくれるの？　おねえちゃん、描いてくれるの？」とお母さん(姉)に興奮して問い質していました。

「おねえちゃん、プリキュア描いてね？｣
「……う、うん。描けたらね？」

あじゃー。これは描かない訳にはいかないでしょう。うーん。困った。たまにアニメは観るものの、そんなに詳しく知らないよー。ふわわーーん。
という事で、ろこは急遽プリキュアの偉い人にならなければならないのです。で、ネットで色々見てみたのですが、そんなにルミナス画像を見かけない気がしたのですが、見落としてるのかな？　どっちにしても公式ファンブックを見た方が早そうなので、検索してみるとありました。そして値段に慄きました。2000円オーバーはきついなー。多分、出来は良さそうなのでそんなもんなんでしょうけど。お財布寂しいんだけどなー。わ、わふぅ。でも、姪の人気を得る為には、ここはこれぐらいの出費なんのその！　位の勢いが必要なのかもしれませんね。わ、わふぅ。

ふたりはプリキュア マックスハート ビジュアルファンブック Vol.1 (講談社ビジュアルファンブックシリーズ)