証明写真

証明写真が必要だったので、近くの無人撮影ボックスに行ったのですが、「調整中」の張り紙がしてありました。「困ったな……」と周りを見渡すと、こじんまりとした写真屋さんに証明写真の看板が出てたので、「ここでいいか」と気軽に入って撮影してもらうと、なかなか上手く撮れないらしく、店主に頼まれて4回も撮る羽目に。それでも出来上がった写真を見てみると、かなりのピンぼけ。う、うむぅ……。でも既に4回も撮ってるし、店主もおっとりとしたご年配の男性で、これ以上撮り直しても結果は同じ気がして、小心者のろこは諦めてピンぼけ写真を購入しました。恐縮する店主に気を使った上に、手元には使えないピンぼけ写真。その上料金は無人撮影ボックスより高いなんて、なんか色々しょんぼり。結局、出先で見つけた無人撮影ボックスで撮り直すことにしました。インスタントな感じではありますが、ピンぼけよりはマシよね。うむ。「急がば回れ」って、この事を言うのかしら? 色々反省。しょんぼり。