近すぎるよ!!

今日、午後の所用を済ませたろこは、物凄くカレーが食べたいモードだったので、現在地から1駅先にある某カレー専門店に、今日の最高気温に達している炎天下、日傘もささず、てくてくと歩いていきました。我ながら自分の食い意地が恐ろしいです。わひょひょ。
今回、ろこが行った某カレー専門店は、全席カウンター席なのです。お昼もかなり遅い時間だったので、店内、奥の方の席でゆっくり食べられるかな? と思っていたのですが、お店に入ると遅い時間にも関わらず、数人のサラリーマンの方々が、微妙な間隔を保ちつつ座っていらっしゃったので、ろこは仕方なく、入口付近の席に座ることにしました。残念さん。わふぅ。そんなことを思いつつ、早速カレーを注文し、すぐに出されたカレーをウマウマ食べていると、なんだか物凄い居心地の悪さを感じてきました。わ、わふぅ……。
その居心地の悪さの原因ですが、ある店員さんが、何故かろこの前にずっと立っているのです。そんなに幅が広くないカウンター越しに、ずっと立っているのです。あまりの威圧感に、喉の辺りが苦しくなってきたろこは、クピクピとコップの水を飲み干したのですが、ろこが水を飲み干したと同時に水を入れてくれるくらい、ずっとろこの前に立っているのです。そして水を入れた後も、まだろこの前に立ち続けているのです。こ、怖いよー。ふわわわーーん。
確かに、ろこが座っていた席は入口付近なので、いつお客さんが入ってきても大丈夫なように、店員さんはこの辺りに立たれるのだろうなーとは思っていたのです。だから、ろこは入口付近ながらも、ちょっとでも入口から離れた席に座ったんだけどなー……。わふぅ。その店員さん、他のお客さんが入られた時には、接客するのにちょっと移動するのですが、接客が終わると、やっぱりろこの前に立たれるのです。結局、ろこがもくもくと食べ、食べ終わり、食後の水を飲み、口を拭き、会計を済ませるまで、ろこの前を離れませんでした。わ、わふぅ。
なんというかですね、その店員さん的には、その位置が仕事をしやすい位置なのかもしれないですが、忙しい時間帯でもないですし、広い店でもないですし、そんなに意固地に同じ場所を陣取らなくてもいいと思うのですよ。折角、ろこは美味しくカレーを堪能しようと思っていたのに、あまりにも近い距離でずっと立たれたものだから、落ち着いてカレーを食べられず、食べた気がしないというか、ほとんど味の記憶がないですよ。むきー。
ろこもあまり臨機応変に動けない人なので、人様のことをどうのこうのというのも、いかがなものかと思うのですが、それでも今回のは、ちょっといただけないなぁと感じました。わふぅ。