絶対安静2週間。

先日、掛かり付けの病院の先生に言われた言葉です。響きが『絶対無敵ライジンオー』ぽいなーとか、中学3年生のときの友人Iちゃんがやたら『絶対無敵ライジンオー』が好きだったよなーとか思ったりしました。わふふ。
――話が逸れてしまいましたね。そうそう、医者に2週間安静にしなさいと言われた話でした。インフルエンザにかかったつもりで2週間、何も考えず何もせず昏々と眠り続けなさいと言われました。今までも結構、何かと布団もぐり虫でろこ自身としては休んできたつもりではあるのですが、どうやらあまり休めていないようです。相変わらず自分の体調に鈍いというか、病気に慣れっこになってしまうと「これくらいは平気なはず」と自分の身体を疎かにしてしまっているらしく、自分の体調をよく理解していないようです。今回も病院で先生に診てもらって「そこまで頑張らなくていい」と言われてしまいました。確かに頑張ってなくはないですが、でもそれほど頑張ってるつもりも、我慢してるつもりもないのです。なんとなく自分の身に起こっていることを素直に誰かに話すと言うのに罪悪感を感じてしまうというか、やっぱり我慢、してるんでしょうか? わふぅ……。
2週間も寝続けたら、ただでさえ回転の鈍い頭がより鈍くなっちゃうよと少し恐怖を感じつつ、早く体調よくしたいですし、今のところ先生に言われたことをちゃんと守っています。ただ、初日は普通に熟睡できたのですが、2日目以降は、起きている間に考えていることを夢の中でも考えていたり、面白くもない荒唐無稽な夢を見て、夢の中のろこはそれを笑っているのですが、ろこ自身”自分は夢を見ている”をいう意識はあったので、こんなくだらない夢で笑っている自分に呆れたり、最近では過去の記憶が怒涛のごとく夢に出てきて、夢なので少しへんてこりんながらも意外に結構正確だったりして、起きた後に「そういえば、そんなこともあったよなぁ……」と夢ながらもよくそこまで覚えている自分の記憶に感心しています。わふ。
安静にし始めてまだ数日ですが、なんとなく感じるのは、眠り続けることによって記憶をアウトプットしているというか、記憶を整理しているような感じがします。2週間も眠り続けるのって、本当に学生の頃のインフルエンザで寝込んで以来なので(それ以外の重い病気のときでも、横になることはあっても眠り続けることは無かったので)、眠り続けることによってどうなるのかちょっと不安だったり、これで体調がよくなったらいいのになーという期待もあったりします。わふ。