祈り。

ここ1年くらい、ろこは何かあるたびに祈りを行います。最近では、1日1回は欠かさず祈っています。祈りの対象は、身近なところで言えば自分のことであったり、家族のことであったり、友人知人のことであったりしますし、もっと大きな対象で言えば世の中に対しても祈ります。
ろこは高校時代カトリックの女子校に通っていました。その頃も祈りは嫌いじゃなかったのですが、今ほど関心は抱いていなかったと思います。今思うと、いろいろ恵まれた環境にいたのに勿体無いことしたなーと後悔しています。しょんぼり。後悔と言えば、最近よく思い出すのが、当時は少し煩わしく感じていたのですが、あるシスターにろこは何かと気にかけられていたのです。そのシスターは当時のろこに何か感じるものがあったのでしょう。でもろこはあまり深く関わりたくなかったので、軽く受け流していました。彼女のことを思い出すたびに、申し訳ないことをしてしまったと反省しています。今はどうしていらっしゃるのか気に掛かりますが、まだ母校にいらっしゃるのかしら? でも母校を訪ねるのも、出来ればお会いしたくない先生がいるのも正直な気持ちなので、難しいところです。わふぅ。
――少し話が逸れましたね。祈りの話でした。今もけしてカトリック信者ではないのですが、祈ることによってろこ自身の心の平穏が保てますし、またろこ自身以外のことであった場合、ろこの力ではどうしようも出来ないことでも、せめて祈ることによって、その方々のことを想っていたいと考えています。
今日も皆さんにとって、またろこにとって、いい方向に向かうように祈りたいと思います。わふ。