ゼロアカ見学、行ってきました!

講談社BOX主宰イベント「東浩紀ゼロアカ道場」(特設サイト第五回関門、見学してきました! わふ!!
えーっと、感想を書こうと思うのですが、ろこは今、とても嬉しくて嬉しくて、物凄く興奮状態なので、今日の感想を思いつくままに書き綴りますので、いつも以上に取り散らかった文章になってしまいますが、ご容赦くださいませ。わふ。
口頭諮問風景に関しては、ニコニコ動画で生中継されているので、詳しい内容については割愛させていただきます。わふ。あ、でも1つだけこれは書いておこう。なんか「ろこ」とか「わふ!」とかメッセージが流れていた気がするのですが、ろこの錯覚ではないですよね? わふ? 先日の東さんのブログに書かれたときは、何が起こっているのかと物凄く驚き動揺し、最終的には凪の心境に至ったのですが、今日は凪の心境を通り越して笑ってしまいました。なんか照れくさかったです。わ、わふ。
さて、これからは今日のろこ個人的な感想になるのですが、今回、ろこは第五回関門見学申し込みをギリギリまで悩んでいました。それというのも、やはりこのイベントはイベントは若い方々、それも地方在住の方々が見学されて、一票を投じられるのが理想的だと考えているからです。その考えはイベントが終わった今でも変わっていません。ただ、見学申し込み締切日前日に、第五回関門の課題「自著出版プレゼンテーション」の動画を拝見して、とても興味深いプレゼンをされている方がいらっしゃったので、その方が口頭諮問でどう答弁されるのか気になり、それがろこの期待を裏切らない答弁であれば是非ともその方に一票を投じれたらと思い、見学を申し込み、今日見学してきました。わふ。
その興味深いプレゼンをされていた方というのが村上裕一さんだったのですが、開始直後はあまり積極的にご発言されていなかったので、「村上さん、マイク持って! お願いだから何か言って!」と物凄くハラハラしたのですが、後半に差し掛かると審査員の方々からの質問もありましたし、また村上さん自身も積極的にご発言されていて、またそれがろこの期待を裏切らないものだったので物凄く嬉しかったです。「もっとも絶望してる人に向けて書きたい」は物凄く心に響きました。そのような期待以上の答弁をされていたのでろこは村上さんに一票を投じてきました。ろこは村上さんが第四回関門で峰尾俊彦さんと一緒に制作された同人誌『最終批評神話』を拝読して、村上さんは「この人の書くものが読みたい!」と感じさせてくれる文章の書ける方だと思ったのです。だから絶対に最後まで残っていただきたかったのです。わふ!
審査結果が出るまでの間、ろこなりにどのような審査結果が出るかを予想していたのですが、東さんは坂上秋成さんを選ばれるんじゃないかと思っていました。筒井康隆さん、村上隆さん、太田克史さんは全く予想が付かなかったです。残る見学者票は村上さんか廣田周作さんになるだろうと思っていました。廣田さんのプレゼンもとても興味深いものでしたし、ろこは以前ゼロアカ生の方々が自主企画されたイベント『東浩紀の愉快な仲間たちpresents 「ゼロ年代批評night」』を見に行ったのですが、そのとき興味深いお話をされていたのが廣田さんと今回少しだけ登場した藤田直哉さんだったので、そのときの感触から今回競り合うなら村上さんと廣田さんかなーと思っていました。わふ。
そんなことを考えながら、いよいよ東さんから審査結果が発表されたのですが、東さんが「村上裕一さん」と発表されたとき、一瞬、ろこは「村上さんってどっちの村上さん?」とアホになっていました。それくらいろこは東さんは坂上さんを選ばれると思っていたのです。でも頭の中で東さんの言葉を何度もリフレーンさせて、やっとろこが一票を投じた村上さんだと自覚でき、そのあとはもう感激ですよ! 思わず感涙ですよ! ホント何ろこが泣いてるんだかって感じですよ。ろこ何者!? わふ!? いえ、村上さんを本当に応援していたので単純に物凄く嬉しかったのもあるのですが、批評オンチのろこが「東浩紀ゼロアカ道場」を追いかける切っ掛けとなった理由のひとつは、東さんに関心があったからなので、その東さんはきっと坂上さんを選ばれると思っていたのに、ろこと同じ村上さんを選ばれたというのが物凄く嬉しくて、うん、本当に嬉しかったのです。わふ!
その後は、筒井さん、村上さん、太田さんの審査結果が廣田さんと発表されたので、じゃぁ残る見学者審査はろこ的には坂上さんか峰尾さんだと思っていたのですが、東票、特別審査員票が被り、その場合は東さんの次点票が採用されるとのことで坂上さんが選ばれました。坂上さんのプレゼンもとても興味深いものだったのと、何よりも『GEISAI』(公式サイト)での「スーパー☆ラルク」のパフォーマンスは本当に素晴らしかったので、やはり通過されてとても嬉しかったです。わふ! あと今回、通過にはならなかったのですが村上隆特別賞として峰尾さんが選ばれていましたが、実は今回の口頭諮問でろこ個人的にとても好感が持てたのは峰尾さんなのです。村上さんも、廣田さんも、坂上さんも、また他のゼロアカ生の皆さんも真摯にこの関門に挑まれていたのはひしひしと伝わりました。その中でも峰尾さんはけして器用ではなかったと思います。でもなんでしょう、プレゼンの内容も興味深かったですし、何より自分の考えを懸命に伝えようというという姿勢が、生意気を言うようですが本当にとてもいいなーと思いました。わふ!
今日のイベントで感じたことは、本当にもっとたくさんあるのですが、1つは未だに興奮状態で冷静な文章が書けないということと、もう1つはイベント中、緊張し通しでその疲れが出てしまい、今、全身筋肉痛+頭がクラクラしています。なので、この辺で失礼させていただきます。へなちょこですみません。わふぅ。
最後になりましたが、今回も素敵なイベントに参加できましたことを感謝いたします。道場主の東浩紀さん、特別審査員の筒井康隆さん、村上隆さん、太田克史さんを始めとした講談社の皆さん、そして何よりもゼロアカ生の皆さん。ありがとうございました。わふ!