講談社BOX情報。

講談社BOX公式サイトが更新されています。
東浩紀ゼロアカ道場」(特設サイト第六回関門が更新されています。更新内容は、村上裕一さん、坂上秋成さんの第二回企画会議ムービーが公開されています。
早速、第二回企画会議ムービーを視聴いたしました。ろこは第一回原稿は見開き1ページのみの拝読、第二回も斜め読み程度の拝読と失礼極まりない状況なのですが、今回も感じたことはやはり村上さんの文章の牽引力は素晴らしいと思いました。わふ! ろこは第四回関門文学フリマ以降、村上さんの文章にとても惹かれているのですが、前回、第一回原稿と第一回企画会議ムービーが公開されたとき書かせていただいたエントリ(「講談社BOX情報。」)と同じことを書くようですが、村上さんの文章はとても電波的であり、中二的であり、読んでいて「え? 何、言ってるの?」と思わせるところがあります。でも村上さんの文章を拝読していると、いつの間にか村上さんの文章に巻き込まれているのです。今回、太田克史さんが村上さんのムービーで村上さんは「シャーマンである」と発言をされていらっしゃいましたが、シャーマンな村上さんが書かれた文章をろこはトランス状態で拝読しているといった感じでしょうか? ちょっと違うかな? わふ? 上手く表現できないのがもどかしいのですが、村上さんの文章は序盤のつかみが素晴らしく、あとに続く文章は身近な作品や「やる夫で学ぶ」シリーズのやる夫など興味深いキャラクターを用いて書かれていることもあるからなのか、拝読していてとても楽しいのです。これも前回のエントリで書かせていただいたのですが、村上さんの文章はただ読まされるのではなく、ろこが村上さんの文章にコミットする感じになっているのです。わふ!
最終原稿提出日は7月31日(金)と1週間後です。最終結果がどのようになるのかは判りませんが、最後までとても楽しみにしております。ただ、先日東京も梅雨明けしたかと思えば戻り梅雨になってしまい、梅雨の時期は身体だけでなく精神的にも辛い時期だと思われます。お二方とも原稿執筆はとても大変かと思われますが、くれぐれもご自愛くださいませ。ご健闘をお祈りいたします。わふ。

東浩紀のゼロアカ道場 伝説の「文学フリマ」決戦 (講談社BOX)

東浩紀のゼロアカ道場 伝説の「文学フリマ」決戦 (講談社BOX)