『白い兎が逃げる』有栖川有栖
読了。
久し振りに「作家アリス」シリーズを読みました。何年振りだろう……。相変わらず見知った地名が出てくるので、読んでいてちょっとホームシックになってしまいました。わ、わふぅ。特に『比類のない神々しいような瞬間』の犯行現場は以前ろこが住んでいた場所なので(某エロゲーの聖地でもあります)、本当に懐かしかったです。わふ。
この本は中編4本が集録されているのですが、その中の『地下室の処刑』は中編にしておくには勿体無いなーなんて感じていたら、あとがきで、もしかしたら今後この作品に出てくるシャングリラ十字軍というテロ集団と火村助教授の直接対決が見られるかもしれないと書かれていたので、とても楽しみです。わふ!
- 作者: 有栖川有栖
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2003/11/18
- メディア: 新書
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