講談社BOX情報。

講談社BOX公式サイトが更新されています。
更新内容は講談社BOX主宰の新たなイベント「西島大介のひらめき☆マンガ学校」特設サイトの開設と、「パンドラ」が更新されていました。
西島大介のひらめき☆マンガ学校」の募集要項は次の通りです。

講師:西島大介(マンガ家)、さやわか(ライター/編集)他、多彩な豪華ゲスト講師陣を予定。
期間:約1年間(3学期制)。2009年7月25日(土)より全10回程度の講義を、土・日を中心に不定期開講予定。
内容:1学期「みんながマンガ家になる!!」ペン入れ、ネーム作成などのマンガ家になるための練習。
   2学期「マンガ家として大活躍!!」基礎練習を踏まえ、外に出よう。
   3学期「マンガを超えてどこまでも!?」1,2学期を踏まえて、マンガの星を目指す。
会場:講談社など、東京都内。
定員:15名
参加費:なし。ただし、各会場への交通費は各自でお願いします。
参加資格:なし。

とても興味深いです。わふ! ろこも絵心があればなぁ……。わふぅ。応募方法ですが、「西島大介のひらめき☆マンガ学校」特設サイトに専用アンケートフォームがありますので、まずそこでエントリを済ませ、そのあと講談社BOX編集部『西島大介のひらめき☆マンガ学校』事務局宛に、5cm×5cm程度の自画像もしくは顔写真を、氏名、ひとことコメントを添えて郵送とのことです。当選された方は6月中に講談社で面接選考があり、当選された方のみ詳細がメールで連絡がもらえるとのことです。応募締め切りは5月31日(日)です。更に詳しい情報は「西島大介のひらめき☆マンガ学校」特設サイトにてご確認くださいませ。わふ。
今日は講談社BOXマガジン『パンドラ』Vol.3の発売日ですね。早速講談社BOX公式サイト内の「パンドラ」ページを拝見したのですが、表紙デザインや一部コンテンツが、ろこが十数年前に読んでいた『コミッカーズ*1や『Colorful PUREGIRL』などを思い起こさせました。昔、漫画家やイラストレーターに憧れた人たちが『コミッカーズ』を読んだように、昔、グラフィッカーに憧れた人たちが『Colorful PUREGIRL』を読んだように、今、小説家や漫画家や批評家などに憧れる人たちは『パンドラ』を読むのかな、なんて思いました。わふ。
《追記》
講談社BOX情報ではないのですが、大河ノベル2009『四方世界の王』を執筆されている定金伸治さんがご自身のホームページ『定金製作所』内の「ひみつ日記」で自家感作性皮膚炎と診断されたと書かれていました。ろこも昔、抗生物質によるアレルギー性蕁麻疹が全身に発疹し、何週間も痒みで眠れない日々が続いたことがあるのですが、あれは本当に辛いです。何もしてなくても痒いのに、布が少し触れたりしたら更に痒くて痒くて仕方がないのです。定金さんの症状がろこの症状と同じではないかもしれませんが、その痒みの辛さ、少し判る気がいたします。一日も早く、定金さんのご容体がよくなりますようお祈りいたします。
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パンドラ Vol.3 (講談社BOX)

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*1:美術出版社が刊行していた季刊の漫画情報誌