講談社BOXマガジン『パンドラ』Vol.3

いろいろなコンテンツがある中で、今回ろこが一番楽しみにしていたのは『パンドラ』Vol.2 SIDE-Aの袋とじ企画「KOBO CAFE 栄光の記録 121日間」の中に収録されていた小田扉さんの漫画『コーヒーをいれよう』の続編です。この作品は渡辺浩弐スキーであり、【KOBO CAFE】(公式サイト)スキーであり、犬属性(駄犬クオリティですけど)であるろことしては、とてもどんぴしゃな作品で、1ページのみの漫画ですが物凄く大好きな作品なのです。わふ!
先日17日(金)に配信された講談社BOXメールマガジン「ファンタスティック講談社BOX」vol.81で、パンドラ二代目編集長N崎さんが

ちなみに、純粋に初登場ではありませんが、『団地ともお』で大人気の小田扉さんも
描き下ろし大河マンガ『コーヒーをいれよう』を本格スタート! マスター・ワタナベと
犬のゆるくて心温まる交流が、前回より6倍増ページで味わえます!!

と書かれていたので「早く読みたいなー。わふふ」と、とても期待して待っていたのです。『パンドラ』Vol.3を手に入れ、コンテンツページを開き、小田扉さんの『コーヒーをいれよう』のページを探し、真っ先に読むことにしました。
読了。全犬(属性)が泣いた。そうなんです。確かに優秀じゃないかもしれない。何かに特化した能力はないかもしれない。駄犬クオリティかもしれない。でもいつも何かがしたいって思ってるんです。頑張ろうって思ってるんです。ご主人や誰かのために役に立ちたいって思ってるんです。わふ! あまりにも素敵なお話だったので、うりゅっと泣いてしまいました。うりゅ。続編を期待しています。わふ!
小田扉さんの『コーヒーをいれよう』を読んだあと、いろいろ気になるコンテンツはあるものの、今ろこは積読が溜まりに溜まっているので、とりあえずぱらぱらと斜め読みしていると、あるページに目が留まりました。それは『西島大介の「ひらめき☆マンガ学校」告知特報』(「西島大介のひらめき☆マンガ学校」特設サイト)の西島さんのある言葉でした。

「マンガを描くのではない、そこにある「何か」を、そっと「マンガ」と呼んであげればいい」

とても素敵な言葉だと思います。わふ! 去年の夏【KOBO CAFE】で「西島大介の一日漫画教室」を開催するにあたって、西島さんが【KOBO CAFE】公式サイト内のブログでコメントをされているのですが、当時も同じことお仰っていました。とても素敵なコメントですので、次にリンクさせていただきます。「一日漫画教室::西島大介氏よりのメッセージ!」
まだまだ読みたいコンテンツはあるのですが、今ある積読を読み進めつつ、『パンドラ』Vol.3もろこなりのペースではありますが読ませていただこうと思います。わふ。
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パンドラ Vol.3 (講談社BOX)

パンドラ Vol.3 (講談社BOX)

パンドラ Vol.2 SIDE-A

パンドラ Vol.2 SIDE-A

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